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December   2005

2005 / 12 / 23 ( fri )
曇り時々晴れ

 朝から琉球放送テレビ&ラジオの撮影現場に立ち会う。久茂地の某カフェで。高良結香さん、比屋定篤子さん、jima maさん、伊禮麻乃さんらが出演する新春特番。手渡させた進行表は、テレビとラジオの収録を同時に行うためかとても細かく複雑で何がなんだかわからなかった。
 夕方、収録を終えて桜坂劇場へ。noonさんのライブ。
 終わって、パワーステーションの2人と宜野湾で飲む。「咲元の8年古酒」は確かにうまかった。

2005 / 12 / 22 ( thu )
曇り/風が強い

 訪ねてくる人の多い日。午後1時間おきのアポイント。その間にカラカラの事務所の「小」掃除。
 夜、ひで坊&ドーナルさんちに写真とCDを受取りに。美味しいコーヒーと面白い話。
 家に戻るとテレビの画面に小田和正。ライブの模様を2時間しっかりみてしまう。その喋りっぷりをみていると、オフコース時代のほとんどMCのない淡々としたコンサートの様子が嘘のようだ。饒舌な小田和正にはまだちょっと慣れないな。あの頃の曲は今聴いても好きなのだが、新しい曲も悪くなかった。

2005 / 12 / 19 ( mon )
晴れ/寒

 昨夜は湯舟で時間をかけて身体を解凍した。おかげで今朝起きたら少しだけよくなっている気がした。琉球新報の年末回顧の記事を送って、映画館へ行く。「Load of War」。ニコラス・ケイジ演じる武器商人の話。寒さを凌ぐのには悪くなかった。終わって、東京に来て初めての食事を「松屋」でとり、一旦ホテルへ戻る。
 
 夕方、新橋で「REAL THE MOVIE」の試写会。レアルマドリッドのドキュメンタリーを軸に、マドリッド、ニューヨーク、セネガル、ベネズエラ、トーキョー、5つの街でのフィクションのエピソードが折り込まれていく。
 日本人の僕から見ると、トーキョーのエピソードだけがどうしても浮きあがって見えて仕方なかった。ベッカムに憧れる女子高生とそのボーイフレンドが主人公という設定があまりにも安易だし、見ていて気恥ずかしい感じすらあった。レアル来日時、ジェフ市原との試合の場面は、市原側の権利関係が障害になったのかアニメーションで処理されていたりして、どこか中途半端な気がしたのだ。
 でも、レアルのドキュメンタリー部分に関してはサッカーファンなら誰もが見たい内容だと思う。バルセロナをホームに迎えてのいわゆる「クラシコ」に向けての選手やスタッフの動きが、表と裏から描かれているのだ。
 トーキョー以外のフィクション部分は悪くなかったし、そこそこ話題にはあるのではないかと思う。東京での上映が春、沖縄はおそらく6月のワールドカップ後になるはずである。

2005 / 12 / 18 ( sun )
曇り/晴れ/激寒

 朝の飛行機で東京へ。朝起きた時からお腹の具合が悪く体調は最悪に近い。羽田からバスで新宿へ。バスの中でいくつか携帯カイロを開ける。バスを降りると南国暮しには相当に辛い異常な寒さ。西口から常宿まで歩に、さらに気分が悪くなり、無理を言って、チェックイン時間の遥か前に部屋に入れてもらい眠る。

 お昼1時過ぎエンケンさんから「3位決定戦のキックオフ前には会場に行く」との電話。そう、今日はエンケンさん夫妻とFIFA Club World Championshipの3位決定戦と決勝戦を横浜で観戦するのである。
 少々熱もあるような感じなのだが、3時前にはなんとかベッドを抜け出して、携帯カイロ5個を装着し、出発する。それにしても寒い。それに食欲がなくて何も口にすることができないのが辛い。渋谷からの東横線では乗り換えの菊間まで座ることができた。ラッキー。

 日産スタジアムの西ゲートが見えてきたあたりで、FIFAのAnthemが聴こえてきた。この曲を聴いてアドレナリンが分泌されたように少しだけ元気な気分になり、思わずビールを買って席に着いたのは前半10分。エンケンさんたちはそれからさらに10分ほど遅れて姿を表わした。何となく元気なフリを装ったものの体調の悪さはバレていたのかもしれない。今日の寒さに対して完璧なフル装備のエンケンさんは、手袋とエリマキ、座布団代わりの布と大判の携帯カイロを差し出してくれた上に、焼酎(そば)のお湯割りまで差し出してくれた。おまけにポップコーンにポテトチップスまで。(ほとんど手をつけられず)さらにさらに2人で膝掛けを共有してしまったりもした。恐縮しつつ朦朧としながらコスタリカとサウジアラビアの試合を眺めていた。エンケンさんはサウジを応援していたようだったが、8年も前に遊びに行ったコスタリカがあまりに好印象だったので、僕は何となくサブリサを応援していた。何だか思った以上に白熱した闘いで、後半終了間際にコスタリカのサブリサがFKを直接決めて3位に滑り込んだ。純粋にナイスゲームで、試合そのものに満足できる内容だった。

 決勝開始まで約1時間。そのまま席に座っていると余りに寒く下半身が固まってしまいそうだったので、外に出てみた。ところが暖がとれる場所があるわけでもなく、コーヒー売場は長蛇の列。立ち止まっていると倒れそうなので、意味もなく限られたエリアをフラフラと歩き回って、試合開始20分ほど前に席に戻る。座ると寒いがいくぶん楽になった。

 決勝戦。サンパウロFC vs リバプールFC。派手なセレモニーは、ユーロの準々決勝で見たもののパクリに見えた。(旗をもって走り回るのとか)「どっちを応援してるの?」と聞かれて、迷わず「サンパウロです」と答える。ジェラードの個人技は楽しみだが、ブラジルのサッカーとイングランドのサッカーのどっちが好きかと聞かれれば、絶対にブラジルなのだ。ロングボールを放り込む形を好むイングランドのフットボールよりも、ボールをつないで2列目、3列目からの突破で組織的に崩していくブラジルスタイルのサッカーが好きなのだ。
 ユーロで見たポルトガル代表とイングランド代表の試合で決めたイングランドの2ゴールも遠目から前線に放り込んだボールにFWが合わせるような形だった。ジェラードやベッカムといった非常に構成力のある中盤のメンバーを揃えながら、ロングボールの印象があるのが何だかとっても不思議な気がする。

 試合はそんな想像通りの感じに進む。押しぎみなのはリバプール。しかし先制したのはサンパウロだった。寒さはさらに強まり、気分が遠のいていくような感じもある。さすがにこのままだとまずいなぁと思いつつ、ハーフタイムでエンケンさんにリタイアを申し出る。終わったら渋谷のBYGに行って飯でもという話をしていただけに、非常に残念なのだが、ここで倒れてさらに迷惑をかけてはあまりに申し訳がなく、やむなくスタジアムを去ることにする。エンケンさんは出口まで見送ってくれた。ほんと、ありがとうございます。
 
 スタジアムの中には6万人がいるというのに、外に出ると本当に人一人いなかった。まるで闇の中の発光体のようなスタジアムの中からは、時々大きな歓声が聴こえてきた。その中から一人だけ放り出された気分で駅への道をノロノロと歩いていった。



2005 / 12 / 15 ( thu )
12月15日(木)
曇り

 連日打合せだとか忘年会だとか続いているが、何となくエンジンのかからない、個人的にダサい日々を送っている。
 夜、衛星放送でFIFA CLUB WORLD CHAMPIONSHIPのリバプール対サブリサ(コスタリカ)戦をみる。まばらな観客席をみるにつけ、この国に本当のサッカーファンはどれくらいいるのかと疑いたくなる。開催国が出ないと、どの国でやってもこの程度なんだろうか。開催国枠を設けるなんていう話もニュースで流れていたが、そうすると興行的にはベターなのかもしれないが、大陸チャンピオンの激突という重みは失われてしまう。絶対にやめた方がいい。それにしても、高いチケット代払っても、今夜のジェラードのシュートを生で見られた人はラッキーだったはず。
 そういうわけで、私は日曜日にサンパウロFCとリバプールの試合を横浜まで見にいく。本気の真剣勝負のサッカーをみれば、エンジンも息を吹き返すと思う。多分。


 近日更新予定の1月以降のライブの予定は以下の通りです。

高良結香
New Year Live 2006

日/1月8日(日)
場/桜坂劇場ホールA
時/昼=開場14:00 開演15:00
  夜=開場18:00 開演19:00
料/前売3000円 当日3500円(ドリンク別)
小学生前売・当日共1500円(ドリンク別)
問・電話予約=桜坂劇場
098-860-9555

Stores from Ireland
〜Donal Lunny & Andy Irvine

日/1月25日(水)
場/ムジカ(那覇)
日/1月26日(木)
場/モッズ(北谷)
時/開場19:00 開演20:00
料/前売3000円 当日3500円(オーダー別)
●12月25日発売開始。
問・電話予約=ハーベストファーム
098-890-7555

タテタカコ
ライブ 2006
「稜線の彼方へ」
オープニングアクト:ちえみジョーンズ、8bit

日/2月18日(土)
場/桜坂劇場(ホールB)
時/開場19:00 開演20:00
料/前売2500円 当日3000円(ドリンク別)
●12月20日発売。
問・電話予約=桜坂劇場
098-860-9555

Carnaval de Okinawa 2006
カルナバル・ヂ・オキナワ2006

比屋定篤子ライブ
ギター/笹子重治

日/2月23日(木)
場/モッズ(北谷)
日/2月24日(金)
場/ムジカ(那覇)
時/開場19:00 開演20:00
料/前売2300円 当日2500円(要1ドリンクオーダー)
●12月25日(日)発売開始。
問・電話予約=ハーベストファーム
098-890-7555

Carnaval de Okinawa 2006
[カルナバルの夜]

出演/Saigenji with 福和誠司、比屋定篤子 with 笹子重治。のマド、ほか

日/2月25日(土)
場/桜坂劇場ホールA(那覇)
時/開場19:00 開演20:00
料/前売3000円 当日3500円(整理番号付・要1ドリンクオーダー)
●12月20日発売開始。
問・電話予約=桜坂劇場
098-860-9555

友部正人ライブ2006
「Speak Japanese, American」

日/3月3日(金)
場/モッズ(北谷)
日/3月4日(土)
場/ムジカ(那覇)
時/開場19:00 開演20:00
料/前売2300円 当日2500円(要1ドリンクオーダー)
●12月25日発売開始
◎ミュージシャン当日割引2000円
(1年以内に「発売」されたご自身のCDを受付でご提示ください)
問・電話予約=ハーベストファーム
098-890-7555

新井英一ライブ2006

日/3月18日(土)
場/桜坂劇場ホールA(那覇)
時/開場19:00 開演20:00
料/前売3000円 当日3500円(要1ドリンクオーダー)
●12月20日発売開始。
問・電話予約=桜坂劇場
098-860-9555

2005 / 12 / 11 ( sun )
天気不明

 エンケンさん一行と「悦ちゃん」〜「観覧車」というルートで明け方まで過ごして午前5時過ぎに戻り、夕方まで屍と化す。

 11月26日、「Sound Rainbow」の後も、「桜坂劇場presents MUSIC DAY」に押尾コータローさんのライブと4日間続き、昨日、一昨日のエンケンさんのイベントまで、何だかまるで身動きがとれない状態だった。いろいろ楽しませてもらいながら勉強もさせていただき、風邪で寝込んで足の骨にヒビが入るというオマケまでついてきた。
 「Sound Rainbow」当日の朝、電話をとろうと慌てて、本が詰まった段ボールを思いっきり蹴飛ばした。3、4日痛みがひくのを待っていたが、治らずに病院へ行くと、右足の小指にヒビが入っているとの診断。ギブスができないらしく、湿布とサポーターで固定して痛み止めを飲んでいる。それにしても今年2度目の亀裂骨折。(最初は2月に尻餅をついて、尾骨の上の仙骨にヒビが入った)よほどカルシウムが足りないらしい。

 ワールドカップの組み合わせが決まった。どこのグループに入っても簡単なことはないはずだ。願わくば日本がF グループの1位になって、6月27日のドルトムントの試合に登場してくれることを望みたい。

 年明けのライブが沢山決まってます。注目は、1月25日、26日の「Stones from Ireland〜Donal Lunny & Andy Irvine」。アイリッシュミュージックの巨人2人が、何故か沖縄のみ、ムジカとモッズでジョイントします。乞うご期待。詳細は早めにアップします。




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