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December   2004

2004 / 12 / 12 ( sun )
曇り時々雨

 朝一の飛行機で東京へ飛ぶ。機中爆睡。日曜日の首都高速はすいていて、リムジンバスは30分足らずで新宿に着いた。ホテルは掃除が終わっているからと、チェックインの4時間も前に部屋に入れてくれた。ラッキー。一眠りして紀伊国屋で雑誌をあさる。来年から始まるはずの仕事の参考になりそうなものを5kg以上買う。
 午後4時、山手線、東横線、横浜線を乗り継いで新横浜へ。新横浜といえば、横浜国際総合競技場。2年ぶりにサッカーのTOYOTA CUPの観戦にやってきたのだ。阿呆と言われようが、こればかりは病気なので仕方がない。
 今回のカードは、ポルトガルのFCポルトvsコロンビアのオンセ・カルダス。相当な不人気らしく、新宿駅へ向かう道すがらのぞいた金券ショップでは、チケットが叩き売られていた。レアルマドリーやACミラン、あるいはボカ、サンパウロといった人気チームではないとはいえ、状況は相当に寂しいようだ。観衆の公式発表は約4万5000人。7万人近く入るスタジアムだけに空席も目立つ。
 今夏、ユーロ観戦で、ポルトのホームのドラゴンスタジアムを訪ねた縁もあって、何となくFCポルトの応援。両サイドを巧みに使って何度もチャンスを使うのだがキーパーの好守やシュートがたびたびポストを叩くといった不運もあって、ゴールを割ることができず。一方のオンセ・カルダスは、自陣に引きまくってロングボール一発のカウンター頼み。しかしポスト役がキープできず、前線で起点を作れずに苦戦を強いられる。
 試合は終始ポルト優勢のまま、延長を含めて120分闘ってもスコアレスという凡戦。PK戦もダラダラと9人までもつれる始末。結果、8-7でFCポルトが勝利を飾ったわけだが、あまりの寒さに延長に入ると早く終わって欲しいと願っていた。
 ユーロで勝ったギリシャもそうだったけど、引いてカウンター一発で攻撃を仕掛けるというサッカーってどうなんだろう? 勝ちに撤するのもいいけど、そこにサッカーの楽しさは感じられない気がするんだけど…。
 同じルートで新宿まで戻り、いつもの台湾料理屋に流れる。


2004 / 12 / 11 ( sat )
晴れ

 パレットくもじでのライブの前に、桑江さん一行を、先日書いた美味しい沖縄そばの店に案内する。一同絶賛。改めて食べたがやっぱり美味しいと思う。
 どこか知りたい方はメールください。
 パレットくもじ前で、桑江知子さんのリハーサルを終えると、そのままムジカへ。ムジカでは宮城小百合さんのライブ。すっきりとした彼女は元気そうだった。アルバムが年明けに出るとのこと。彼女の音楽の世界観はアルバムでこそ伝わりやすいと思うので、これは嬉しい話だ。リハーサルではいくつかの新曲も聴くことができた。
 途中抜けてパレット前へ。本番前に突然の雨。野外ではありがちだけど、よりによってこのタイミングで降り出すとはね。けど、すぐに小降りに。無事にライブを終えることができた。
 再びムジカへ。宮城小百合ライブ。2部の前半から聴くことができた。絶対的ともいえる彼女のヴォーカルにはとても安心感があって、聴いていて気持ちがいい。作品のクオリティも高いしね。アルバムも売れるといいなぁ。


2004 / 12 / 10 ( fri )
晴れ

 おきなわJOHOの編集部で、シンガーの根食真実さんの取材。インタビューとはいえ10代の女の子とどう向き合えばいいのかとまどってしまう今日この頃。どこか集中力を欠いたまま不完全燃焼に終わる。コザのオフィスディアマンテスで、アルベルトさんらと打ち合わせ。2月の「Carnaval de Okinawa 2005」に、ディアマンテスの参戦も決まったのだ。
 午後4時前、ホテルで桑江知子さん一行をピックアップ。米軍基地のボールルームで行われるパイロットクラブのコンサート会場へ向かう。同じ沖縄なのに基地の中は電圧が違うらしく、スタッフが変圧器を買いに出かけたりと大慌て。開場時間まで、慌ただしく過ごす。場内は約600人の人で満員だった。
 帰り支度を待っていると、大きなテレビモニターの置かれたパーティールームに酒とつまみを手に集まる10人ほどのアメリカ人の男女。彼らは「サヴァイヴァー」に一喜一憂しながら週末の夜を過ごしていた。一体どういう集まりなのだろうか。
 近所の「エメラルド」に流れて、ステーキをいただく。



2004 / 12 / 9 ( thu )
晴れ

 午前中は原稿仕事。お昼過ぎに空港で桑江知子さん一行をピックアップ。「よね食堂」でお昼を食べてホテルに送って、あしびなーに打ち合わせにいく。その後、「Zasou」で一息。みんなここのパンを誉めるが、コーヒーもまた旨い。ショウコさんは、先日店の前で行われたオレンジレンジのライブがいかにスゴかったかということを力説。大晦日の紅白の中継は是非見にくるべきだと親切に教えてくれた。でも、大晦日は読谷のホテルで、NUU with 笹子重治のカウントダウンライブの仕事。きっと昨年同様に控室のテレビで見ることになると思う。
 夜、モッズにて桑江知子 with 笹子重治のライブ。「うんじゅぬ島」がよかった。


2004 / 12 / 8 ( wed )
晴れ

 昨夜はクラブDセットで内田勘太郎さんのライブだった。春のソロライブにも増して勢いが増した印象。沖縄に住んでるわけだから半年に一度くらいはこうしてライブを見せて欲しいと思う。
 今日は飲食店の取材を3軒。明日から年末までライブが続くので空いた時間は、こうした予定で塗りつぶされていく。

2004 / 12 / 6 ( mon )
晴れ

 午後、週一の沖縄そば屋の取材。この1年間で50軒近くの沖縄そば屋を食べ歩いたこともあって、味覚音痴の私でも、さすがに少しは美味しいそばと不味いそばの違いがわかるようになってきた。
 これまでの取材を通して、個人的に不動の1位を堅持してきた真嘉比の「田そば」は、今日をもって2位に落ちてしまった。今日の店はそれだけ旨かったのだ。食べ終わった後、店主に思わず「完璧です」と答えてしまった。完璧な沖縄そばなどあるはずもないのだが、かなりにうまかった。
 これまで様々な「ウンチク系」そば屋も巡ったが、店主が熱く語る店ほどそれほどでもない感じがした。味については個人の好みもあるから賛否あるとは思うけど、この店はホント美味しくて少しだけ感動もした。でもここはきっと何も宣伝しなくても、半年もすれば相当な有名店になっていると思う。褒め過ぎかなぁ。
 どこか知りたい方はメールください。

2004 / 12 / 5 ( sun )
晴れ

 夜、「プチカフェ☆Bar」へ。ユニバーサルジェットセット、伊波緑、ピッピ隊音楽部のライブ。それぞれの持ち味が出て、すごく好いライブだった。伊波緑さん、今夜は特に素晴らしかった。
 まだ故郷に住んでいた頃、今日のような寒い夜に遠くから列車の汽笛が聴こえてくるのが好きだった。「銀の汽笛」(友部正人)や「最後の季節」(細野晴臣)をカバーする緑さんの歌声を聴いていると、そんなことを思い出した。
 ピッピ隊が九州ツアーで知り合ったという米田さん(from大村、長崎)に会う。熱〜い想いを内に秘めた感じのナイスな人である。

2004 / 12 / 4 ( sat )


 夜、「ムジカ」へMOMOCOさんのライブをみに出かける。最初に誰かから話を聞いた時は、ボサノヴァとかラテンの曲をオリジナルで歌っているということだったのだが、この前お会いしてサンプルのCD-Rを聴かせてもらったら実際には違っていた。サンバ寄りの曲もあるが、どちらかと言うとポップス、ロック寄り。今夜はバンドの音の中にいるのが心地よさそうな印象を受けた。歌もうまくて悪くなかった。
 せっかく那覇まで出てきたので、もう一軒、牧志の「観覧車」に足をのばす。カウンターだけの狭い店の中には、川満シェンシェーたちもいて、「史上初」の大入りとかで、立ち飲み状態が続く。ダラダラと飲んで、午前3時過ぎ、重い腰をあげる。


2004 / 12 / 3 ( fri )


 「めざましテレビ」の占いで山羊座は最下位。でも、おおむね悪くもない一日。大半を昨日から続くpipinのプロモーションに費やす。彼女は昨夜午前4時まで乱波洞で飲んでいたらしい。インタビューに同行し、CDショップを歩く。ライブの宣伝も。
 その合間にインタビューをする。創作へと向かうある種の狂気と普段のぼんやりとしたあいまいな感じの空気感。そのギャップが面白い。
 2人でコザを巡り、「Zazou」で買ったスコーンを手土産に、宜野湾のプチカフェ☆Barに寄る。レコーディングを終えたというピッピ隊の面々の表情は何だか明るかった。
 pipinを空港まで送り届け、渋滞の道を家に帰って今月やるべき仕事を並べてみる。知らないうちに締め切りが3日ほど過ぎている原稿が一つ。年末進行っていつからこんなに早くなったんだろうか。




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