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February 2002

2002 / 2 / 14 ( thu )
晴れ

 元ハイ・ファイ・セットの山本潤子さんが歌う「童神〜天
の子守歌〜」の原稿を書く。さらにもう1つ原稿を書いて、確
定申告の準備。説明書を見ると、申告は2月16日からとある。
てっきり明日からだと思っていたので、ちょっとラッキー。
作業を中断して髪を切りに行く。
 大塚まさじさんに電話。沖縄でのライブは、5月26日(日)リ
ウボウホール、27日(月)コザ・MOD'Sに決定。今回はデビュー
30周年記念です。
 夜、大島保克さんの原稿。

2002 / 2 / 13 ( wed )
晴れ

 午後、エスニックショップ、タタバザールの根間さん(奥
さんの洋子さんはアマナのメンバー)夫婦の自宅で、「どん
と映像祭」の打ち合わせ。ご主人の辰哉さんが撮った、秘蔵
のライブの映像をみせてもらう。素晴らしかった。これは3月
8日〜10日、どんと映像祭の写真展を行なうリウボウホールロ
ビーにて、昼間の時間帯に無料で上映の予定。
 
 夜。リウボウホールで、新良幸人ライブ。ライブを見る暇
もなく、ロビーで、5月のライブの手書きチラシを作ったりと
雑用をすます。アコースティックMのマスミさんから電話。CD
の発売は4月4日だそうです。劇団・最強プラネタリウム制
作・Nさんより電話。4月21日(日)の昼の部の公演の後、夏川
りみさんのトークショーをやるとのこと。

 帰宅後、確定申告の準備に追われる。いつもなら1カ月ぐら
い先、締め切り間際の作業になるのだが、保育園の入園申込
みに所得証明が必要らしく、今年は急がないといけない。そ
れにしても、1年間のツケを2〜3日でチャラにするような作業
は、来年こそは止めにしたいと思うのだが…。


2002 / 2 / 11 ( mon )
晴れ


 めったにないワルツのライブの日。しかしカミさんに譲っ
て家で仕事をしながら7カ月の子供の相手をする。
 最初は眠っていたが、一度起きるとなかなか眠ってくれな
い。座敷に座らせて彼女の好きそうなものを手の届くところ
に置いて机に向かう。最初は一人遊びを楽しんではいるが、
そう長く続くはずもない。そのまま真後ろに倒れて一回寝返
りをうって、お腹を軸に回転する。(まだ這うことができな
い)何ごとか叫び声を上げて、大声で泣く。仕方なく抱き上
げつつミルクを飲ませるが、食欲はないしいらしい。再び座
らせるが泣くので膝の上にのせて、NHKの教育テレビで緒方貞
子の仕事を紹介した番組をみる。(再放送)“まずは命が
あってこそだ”という国連難民高等弁務官時代の彼女の話に
耳を傾けていると、膝の上の娘がうんこをする。泣いて笑っ
て叫んで、うんこして、彼女は彼女なりにいろいろと忙しい
んだなぁと思いつつおむつをかえる。
 何かそんな一日だった。

2002 / 2 / 10 ( sun )

ゴールデン・ブラウン・モンゴル800 曇り


 昼食で最後の一箱になった、雪印食品のゴールデンブラ
ウンというソーセージを焼く。このソーセージは、とにかく旨
いので、ことあるごとにいくつかまとめ買いをしてあった。で
も、これでおそらく見納めかと思うと少し寂しい。
 今回の雪印食品の不祥事に、弁解の余地はないし、しか
るべきペナルティを受けるべきだ。しかし、雪印の商品を店
頭からすべて撤去してしまうというのはどうなのだろうか。あ
まりにヒステリックな気がしてならない。ゴールデンブラウン
を食べるにつけ、末端で働いていた人たちは、実は結構いい
仕事をしていたと思うのだ。すべてを撤去してしまうのも、
一つの方法なのかもしれないが、その商品を信じる信じない
という消費者側の選択の余地を、少しは残しておいてもらい
たい。雪印の支持率がまったくゼロということはないはずだ
から。
 夜、ダンスクラブ松下へ、モンゴル800らが出演する「凍て
つくバー国」に参戦。 開演を30分ほど過ぎて会場に着くと、
まだ入場できない行列が続いていた。受付で聞くと入場制限
をしているとのこと。なるほど中はいっぱいだった。
 モンゴル800は、文句なしのカッコ良さだった。沢山の若い
世代が熱狂するのが、 とても理解できた。何より作品の良
さが際立っていた。すべてがド真ん中の直球で、 見る者の
ツボを見事に捉えて離さない。棒球だったら簡単に打ち返さ
れてしまうんだろうが、1曲1曲がズシリと重くて、改めてライ
ブで聴くと、身体の奥深くまで届いてくるようだった。
 安室奈美恵やKiroroの活躍とは、まったく異なるロックとい
うフィールドでのこのブレイクぶり。この熱狂は、かなり長引
くことになりそうだ。


2002 / 2 / 9 ( sat )
30周年。 曇り


 夜、ソウルフラワーユニオンを呼ぶ会「エエジャナイ会」の
飲み会。もう、丸2年続いているが、まだ成果は上がってい
ない。改めて今年こそと思う。
 いい加減、発泡酒をビールと偽って売るのは止めて欲しい
と強く思う。
 帰宅後、大塚まさじのベストアルバム「昼の月・夜の魚」を
聴く。デビュー30周年なのだそうだ。考えてみると、1991年に、
紅型作家の横井祐輔さんの紹介で、ライブ を主催させても
らったのが、今 のようなことになるきっかけだった。その頃か
ら大塚さんは、 ギターを持って、日本中を歌い歩いていて、
その活動スタイル にはミュージシャンでなくても憧れた。
 2枚組26曲入りのアルバムは、あらためて名曲揃いだが、
収録されず“落選”した曲も随分多い。そもそも一人のミュー
ジシャンの30年の足跡を26曲で網羅するというのが、難しい
話だと思う。ある意味最大公約数的なものになるのは仕方が
ないのかもしれない。でも、名曲“プカプカ”と山下達郎も大
絶賛していた、ディランの“I shall be released”の邦訳カバ ー
“男らしいってわかるかい”が、新録で収められていたの
はとても嬉しかった。


2002 / 2 / 7 ( thu )
具体的な魅力。 曇り


午後、カメラマンKと久茂地の琉球料理・美榮の取材。懐
石風の琉球料理をダイジェスト版でいただく。ミミガーが旨
かった。
 パナリ本舗にて。中江裕司の次作「ホテル・ハイビスカス」
子役オーディションのチラシをいただく。まったくあたりはつ
けていないらしく、完全なオーディションで選ぶのだとか。
 夕方、ドトールコーヒーで、デザイナーYと待ち合わせ。DJ
SASAのイベントに出ていたバンドが良かったという話。多分
巷には面白いバンドがゴロゴロいると思うのだが、そういうバ
ンドの良さってよっぽどアンテナを張り巡らせておかないとキ
ャッチできないなぁと思う。でも、個人的に今はそういうサロ
ン風な雰囲気とかムード重視のイベント(って多分勝手な思
い込みなんですけど)には、あんまり出かける気がしない。何
かもっと具体的なものがいいかなぁと思う。例えば歌がスゴ
イとかギターが抜群とか、とにかく笑わせてくれるとか…。
 高良レコード店で話題の元ちとせのCDを2枚買う。琉球ア
ンダーグラウンドの1stアルバム、ハイロウズの新曲が届く。
 夜、小嶋さちほインタビュー完成。ボ・ガンボス解散のくだり
の話がとても面白い。
 そういえば、2日前に書いた口内炎が直っていることに今
気づいた。なんかラッキー 。

2002 / 2 / 6 ( wed )
晴れ


 求人情報誌の原稿。タウン情報誌の原稿。CDの帯のコピー。
インタビューのテープ 起こし。ガイドブックの校正。ラジオの
原稿…。天気はいいのに、今日は一歩も外に 出ませんでした。

2002 / 2 / 5 ( tue )
口内炎。 曇り

 
 昼前、東京の劇団、最強☆プラネタリウムの制作担当の
Nさんと電話で話す。「とにかく今年は日曜のマチネだけは、
いっぱいにする」という。ものすごい勢いのある喋り方で、裏
づけはないものの説得力200%。なんか今年はスゴイことに
なるかもしれない。最強☆プラネタリウムの公演「デヴ・ジャ
2002」は4月20日・21日、那覇・ リウボウホール。
詳細は、以下のホームページで。
 http://www.ii-okinawa.ne.jp/people/meg-f/tsp/tsp.htm

 午後、4月に出るアコ-スティックMのニューアルバムに関
する打ち合わせ。流通を 手伝うことに。
 旅行から帰った後はいつもそうだが、まだちょっとペース
が戻らずあたふたする。 明らかにビタミン不足だったハワ
イで出来た口内炎が煩わしい。チョコラBBを多めにのむ。

2002 / 2 / 4 ( mon )
有名な外人ミュージシャン「D」。 晴れ


 以前ここに書いた、有名な外人ミュージシャン「D」のライブ
が決まる。「D」の正 体は、デビッド・リンドレー。所謂ウエスト
コーストサウンドの第一人者、ジャクソン・ブラウンの盟友と
して知られるギタリストで、アメリカンロック界最高のギタリスト。
彼は以前、ネーネーズのレコーディングにも参加していたし、
ライ・クーダーとも一緒にライブ活動をやっていた。今回の日
本ツアーには、ウォーリー・イングラム(この人はよく知りませ
ん)と2人でやって来るそう。
 詳細はライブ・インフォメーションのコーナーをご覧ください。

2002 / 2 / 3 ( sun )
「ダークムーン」。 雨〜晴れ


 東京は朝から雨。
 帰りの飛行機でようやく馳 星周の「ダーク・ムーン」を読み
終える。上下2段組の570ページ。普通ならそんな本見ただ
けで手にとるのもやめてしまうが、物語の舞台が、以前半年
ほどいたカナダのバンクーバーだったので、思わず買った。
 悪徳警官、中国人マフィア、日系移民などの群像劇。目ま
ぐるしく視点が変わるので、最初は面倒臭かったが、それに
も慣れて物語がグングンと回転し始めると止まらなくなった。
主要な登場人物は最後にはすべて死んでしまう血なまぐさい
話だったが、 映画をみているようにスリリングだった。バンク
ーバーという街の具体的な風景が、 頭の中にあったのもよ
かったのかもしれない。

2002 / 2 / 2 ( sat )
決してパートタイムではなく。 晴れ


 午後早い時間に成田に着く。今度はビジネスクラスには
ならなかった。
 新宿のホテルに荷物を置いて、渋谷のクラブクアトロへ。
原田知世のライブ。昨年末、ゴンチチのマネージャーのSさ
んに勧められた。実は歌手としての彼女は以前からファンで、
一度聴きたいと思っていたのだ。
 今日は全国ツアーの最終日で満員。かろうじて当日券を手
に入れて一番後ろから遠巻きに聴く。バックはギター2本とベ
ース、パーカッションという編成。アコースティックなサウンド
にのった彼女の歌声はグンと前に出て聴きやすい。
 決して女優のパートタイム的な音楽活動ではなく、音楽に
正面から打ち込む彼女の姿勢は美しいと思う。スウェーデン
やフランスなど、ヨーロピアンポップスのエッセンスを見事
に取り入れた彼女の音楽のスタイルは、もっと評価されて
いいのではないだろうか。アイドル的な部分のファン以上に、
彼女の音楽を聴きに来ているファンが多いなぁと感じた。

 「パーカッション、三沢泉!」。
 後半メンバー紹介で名前を聞いて驚く。何日か前に書い
たが、その女性パーカッションプレイヤーは、大島保克の
レコーディングにも参加した人だった。勝手に男性だと思
い込んでいたので、驚きもひとしおだった。



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